プラネタリウムがめっちゃ良かった話
今日は青少年科学館に行ってプラネタリウム、水族館を巡ると中々充実した一日でした。
中でもプラネタリウムで試聴したブラックホール撮影についてのドキュメンタリーがマジで凄かった…
私自身学科が学科なのでこういったネタが比較的身近で理解しやすかったというのもあるんですが、それ以上に話の魅せ方が上手かったんですよね
こういう宇宙のスケールって日常とあまりにもかけ離れたスケール感なせいでイマイチイメージしづらい物があると思うんですけど、そこをプラネタリウムの包み込むようなスクリーンを上手いこと使って表現していたと思います。
ブラックホールなんてその中でもとびきりイメージという形に落とし込みにくいネタをよく本当にあそこまでわかりやすくまとめたな…と感心していました。
画づくりの上手さとプラネタリウムのドーム状のスクリーンが合わさって没入感がすごく、先述の宇宙のスケールを「体感」しているようにさえ感じられてしまう作りに素直に唸ってしまいました。
こういったネタは言葉で説明されるだけじゃほんとに分かりずらいですし、すごく良く出来た試みだと思います。
それと先程の没入感という点もそうですが、一つの映像作品としてのクオリティもめちゃくちゃ高かったです。
プラネタリウムで上映される事を前提とした映画とかちょっと見てみたくなっちゃう
あの入り込んでる感は一般スクリーンじゃ絶対味わえないですねぇ
語りも心地よく聞けてとても良かったです。
こういうの、おじさん大好物なんですよ(e.g. 流れ星が消えるまでのジャーニー)
本当にめちゃくちゃ良かったので札幌近郊にお住まいの兄貴姉貴におきましては是非とも札幌青少年科学館に足を運んで「ブラックホールを見た日」、ご覧になってください。
ワンコイン500円であなたの知的好奇心を大きく揺さぶる体験が出来ちゃいます。
激アドです。